Diary/2008-10
前の月<< 2008-10 >>次の月 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 気づいたら | 2 | 3 | 4 合成 | |||
5 二次会 | 6 スタバ | 7 学生さんの | 8 SSDで | 9 FAISマルチコアプロセッサ | 10 ひたすら | 11 祖父の49日 |
12 曾祖父・曾祖母の法要 | 13 ひきこもり | 14 自動並列化の価値 | 15 USB-RAM | 16 Dellのサポート | 17 醜い嫉妬の解消法 | 18 子供の寝言 |
19 ARC研究会 | 20 ARC2日目 | 21 発表 | 22 PTV-TVBOX2 | 23 そろそろ | 24 極性統一コネクタ | 25 細々 |
26 意義 | 27 | 28 | 29 振り返り | 30 キャラクタLCD | 31 |
Diary/2008-10-30
キャラクタLCD
Xilinx Virtex-5 LV Evaluation Kitで遊んでいますが,ふと思い立って,キャラクタLCDの表示モジュールを書きました.
このキャラクタLCDは,いわゆる秋月の16桁2行キャラクタLCDで,
4bitモードでFPGAと接続されています.
sc1602.vhd
counter.vhd
sc1602.vhd内部にSC1602BのDDRAM相当の領域をブロックRAMで持っているので,
使う側には,sc1602.vhdのブロックRAMにデータを書いて,pReqを'1'にするとよい.
たとえば,こんな感じ.
sc1602_board.vhd
LCDをちゃんと使うのであれば,毎回全領域書くとか馬鹿馬鹿しいけど,
ちょっとしたステータスを表示するのであれば,このくらいで十分だと思う.
ちなみに,UCFは↓.
sc1602.ucf
同じくこのボードで遊んでいる人がいるので,
もっと,早い段階でに渡せばよかったのかも.
異クロックドメイン
で,少しはまってしまった.Diary/2008-10-29
振り返り
プロジェクトの振り返りについて学ぶ- 振り返り
- 自分のプロジェクトを振り返って時期を大きく2つくらいに分割する.
- 分割した時期に名前をつける.
- 各人のプロジェクトに対する捉え方のギャップを図る
- なるべく本質に着目(= 氷山の隠れている部分のような)
- "5なぜ"
- 開発プロセス以外の区切り感
- 規範をつくる
- ビジョニング
- "as is"への対処から"to be"を考える
- 個性は大事に,課題観は統一する
- 強い原則論を掲げられるリーダーになりたいなあ.
- 個人攻撃にならないのか?
- そういうこともあるかも.
- でも,時間をまきもどすことで解決.
- 気づき
- 教育では対応できない
- 能動的な動き.本人が強くインプレッションをもたないと変わらない
- 気づいてもらえるチャンスを与える
- 気づいてもらえない人も含めて社会/システム
- 気づきの弁をとじると,「他責」になる
- まわりも悪いかもしれないけど,「あなたは?」
Diary/2008-10-26
意義
大学院修士課程1年次からの就職活動は「青田買い」?かあ.鶏と卵な気もする.
ポテンシャル高い方に戻すのって,難しいんだろうなあ.
そろそろ「大博士」の復活とかないのかなあ,とか.
ちなみに就職活動という観点では,どっかの集まりで,
採用では大学じゃなくて研究室名を見てます,
なんて言っているのを聞いたような.
Diary/2008-10-25
細々
銀行にいったり,ワークショップ参加費を払ったり.そういえば,インド行きのビザもそろそろ申請に行かねば.
ついでに大喜でラーメン食べたり.
ざっくりと
書類をファイルにまとめたり,不要になった書類を捨てたりして机の上を片付けた.これですっきり仕事ができる...はず.
Compile-time Composition of Run-time Data and Iteration Reorderings
論文読みDiary/2008-10-24
極性統一コネクタ
#2と#3って,内芯の太さって一緒なのね.しとしと
雨がシトシトふっていて嫌な感じ.日本酒友の会
におじゃましてきました.今日は神田の萬屋天狗へ.コスプレ焼肉OK牧場の向いの店です.
日本酒は,菊姫がいろいろと揃っている他,
豊富な赤白のワインや,ドイツビールもあったりして
少し不思議な感じ.料理は,いわゆる日本の居酒屋さんでした.
菊姫の原酒をいただいたあと,鶴の里を.
うーん,美味でした.
ジェネレーションギャップ
「これ,いつ頃?高校生くらい?」「中学じゃなかったかなあ」
「え,でも,これ1999年くらいだよ」
「1999年は,中学生ですから」
うーん,修士の学生さんとは,そんなに年が違うのか.
Diary/2008-10-23
そろそろ
なのかなあ?ふと,妻の去年の日記とか見てみたり.
しかし,あの時は,私,遊びまくっていたんだなあ.
Diary/2008-10-22
PTV-TVBOX2
およそ一年くらい,欲しいなあと悩んでいたアップスキャンコンバータをえいやっと購入
http://www.princeton.co.jp/product/multimedia/ptvtvbox2.html
地デジじゃないアナログチューナにどれだけ
意味があるか分からないけど(きっと使わないだろうけど),
とりあえず,出力解像度が大きいという理由で選択.
もっとも,たとえ出力解像度が大きくても,
コンポジットだからLinux/PS3は,480iなんだよね.
研究方針
ARCから一日たって,研究の方針を考えないとなあ,と悶々と.- Aという制約があるので,うまく解決できるように考えます.
- なぜAという制約があるのか?
- Aという制約をなくせない理由はなにか?
- Aという制約はありますが,Bという強みがあるので最大限活用します.
- Bという強みは,Aの制約との単なるトレードオフじゃないのか?
目指す研究は,一般的なパフォーマンス直線の上を狙うこと,なり.
PS3/Linuxインストール
購入以来,Gentoo Linuxで使ってきたけど,SDKに入れかえるのが大変になってきたので,
きれいさっぱり再インストールすることに.
今回は,SDK3.0の対象ディストリビューションであるFedora7に.
システムアップデートとかもしていなかったので,(1.7だった)
システムアップデートして,アドオンいれて,
で,あとは,PPC用のインストーラ使って,普通にインストール.
Cell/B.E.(TM) Linux Componentsから,
- GNU Toolchain 4.1.1 and GDB for the Cell BE's PPU/SPU
- SPE Runtime Management Library Version 2.2
- Crash SPU Commands
- Oprofile
- numactl
- SPU tools
やれやれ
慣れない計算とか話とかして疲れた.とっても我儘いっているみたいで自己嫌悪.
この辺,ビジネスライクにできないのは性格か,あるいは,自信のなさか.
Diary/2008-10-21
発表
全然もりあげることができず,失敗.ICAだからこそ,問題設定に対する評価を
きちんと行っておかないと議論にならない.
というか,こんなことを今さら指摘されているようじゃ
ダメダメなので,しっかり反省しないと...
BBQ
ARC後に井上先生邸にお邪魔してBBQ.大変おいしいお肉と,昼間から飲むビールは最高でした.
九州大学の人とも交流できて満足.
Diary/2008-10-20
ARC2日目
@大観荘.いろいろとプロセッサアーキテクチャの話とか,
将来の話とかを聞いてみたり.
マーケットや環境,使われることを意識した研究開発の話や,
アーキテクチャのニッチな研究だけじゃなくて大局的なビジョンが必要,
とか,研究同士のハブになれるようにならないとねという話.
懇親会
ちょっと(?)はしゃぎすぎた.Diary/2008-10-19
ARC研究会
@大観荘夕食がつくなんてしらずに,のんびり家を出たところ,
入口のところで先生に呼びとめられ食事を取りにいくことに.
正直,おなかすいていたので助かったけど,
がらんとした宴会場で一人食事をとるのは少し寂しかった.
トップカンファレンス攻略法
がんばらねば〜なぜ
「なぜ,私なんですか?」とか聞いてしまった.思いだすと,実に女子中学生的で(女子中学生に失礼か?),恥ずかしい.
まあ,いろいろ聞けて良かったけど.
Diary/2008-10-18
子供の寝言
「(むにゃむにゃ)しないもん!」「ダメー!」
「ブ〜」(これはおならの音)
隣で横になっていて,笑いをこらえるのに必死でした.
Diary/2008-10-17
醜い嫉妬の解消法
ある編集者の気になるノートより「立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。」
現実は正解なんだという言葉がしみた.
ColdFire
FlashにSilentCのプログラムをtftp経由で書きこもうとしたらError on server : Full?といっておこられるようになった.
ついでに,既存のデータを
load hoge listとかして表示しようとしたら固まるようになった.
ファイルシステム壊したか?
折角デモできるとこまで作ったのに残念.
Diary/2008-10-16
Dellのサポート
PCの故障について,Dellのサポートセンタに電話した.症状がメモリエラーだと伝えたら,
いろいろと点検の指示をされてしっかりと確認.
なかなかよくやるなあ.
10年後
何しているだろう,という話.何しているだろう.
ColdFireで遊ぶ
メモアドレス | 0 | 1 | |
---|---|---|---|
Assign ANn | 0x4010006a | GPIO | AN |
Dir ANn | 0x40100022 | R | W |
Data ANn | 0x4010000a | ||
Assign GPn | 0x40100076 | GPIO | GPT |
Dir GPn | 0x4010002e | R | W |
Data GPn | 0x40100016 |
ピン | 番号 |
---|---|
AN0 | 55 |
AN1 | 54 |
AN2 | 53 |
AN3 | 52 |
AN4 | 45 |
AN5 | 46 |
AN6 | 50 |
AN7 | 51 |
ピン | 番号 | 0 | 1 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Vdd | 1 | |||
Vss | 2 | |||
V0 | 3 | |||
RS | 4 | Inst | Data | |
R/W | 5 | W | R | |
E | 6 | H->Lで有効 | ||
DB0 | 7 | |||
DB1 | 8 | |||
DB2 | 9 | |||
DB3 | 10 | |||
DB4 | 11 | |||
DB5 | 12 | |||
DB6 | 13 | |||
DB7 | 14 |
番号 | ピン | ||
---|---|---|---|
1 | DB6 | 50 | |
2 | DB4 | 45 | |
3 | DB2 | 53 | |
4 | DB0 | 55 | |
5 | R/W | 19 | URXD0 |
6 | V0 | Vss | |
7 | Vdd | ||
8 | DB7 | 51 | |
9 | DB5 | 46 | |
10 | DB3 | 52 | |
11 | DB1 | 54 | |
12 | E | 22 | UTXD1 |
13 | RS | 20 | UTXD0 |
14 | Vss |
Diary/2008-10-15
USB-RAM
ってあったらいいなあと思った.私の場合,人からデータをもらう場合に
USBメモリを使うことが多いのだけれども,
前のデータを消すのを忘れたままのことも多い.
そんなときRAMだったら電源切るだけで消えてくれて嬉しいかも.
で,Sさんと話していたら高速なメモリとして使えないかという話に.
というわけで,こんなのが欲しい.
- USB給電で充電可能な電源をもったRAM
- スイッチ一つで消去.スイッチいれると初期化(FAT作成)
- 持ち運び可能なサイズ
- 高速なデータ読み書き
- CY7C1041DV33-10ZSXI(2枚で1MByte)
- AN2135SCかFRマイコンとかで適当制御
AN2135SCだと,その速度で律速されるから遅いよなあ.
うーん,でも今の時代1MBじゃなあ...じゃあ,DRAMか.
- MSM5117800F-60
Diary/2008-10-14
自動並列化の価値
並列化の最低ラインとしての目安という発想N社での打ち合わせ
2時間くらいのミーティング.やっぱり,実際にさわってみないとよく分からないなあ.
さわって遊んでみたい.
Diary/2008-10-13
ひきこもり
やること溜まっているし,がっつり仕事をするつもりだったのにだらだらと.洗濯して適当に食事して,ひきこもった一日.
Diary/2008-10-12
曾祖父・曾祖母の法要
曾祖父・曾祖母の49日に法要でした.親戚の皆様方の小さいころの話を聞いたりも.
新幹線
帰りも新幹線.弟をつきあわせて悪かったかな.Diary/2008-10-11
祖父の49日
祖父の49日の法要でした.お経をあげてもらって,お墓にいってという一日.
和尚さんのお話がおもしろかった.
恩という字は因に心と書きます.ふと,因からくる果は,感謝すべきことばかりじゃないだろう
とも思ったりしたけれども,
まずは,現状に感謝するという前提があるのかもしれない.
現状に感謝して原因に恩を感じる,ということ.
元祖長浜屋
元祖長浜屋に.調べたら24時間年中無休なのか.こってりというよりは,少し塩辛っい味でした.
メニューは,ラーメンと酒,ビール,焼酎のみ.
店に入ると,一杯,二杯とカウントされる効率の良さ.
親戚
9歳の子供が2歳の子供と楽しそうに遊んでいて感心した.うちの子も連れてこられればよかったなあ.
Diary/2008-10-10
ひたすら
眠かった.ちゃんと子供に覚えてもらっていたみたいで一安心.
久しぶりに会った子供はいろいろなことを吸収しているみたいで
大きくなっていた...と思ったけどまだまだ小っこかった.
Diary/2008-10-9
FAISマルチコアプロセッサ
@北九州国際会議場発表
うーん,いろいろ詰めこみすぎた.もっと,何ができるかという話をすればよかった.
みんなSIMD並列化に興味があるのか?と思って時間割いたのに,
今いちの反応で失敗.
父親と
ゆっくり飲んではしゃぎすぎて,母親の睡眠をさまたげてしまった.Diary/2008-10-8
SSDで
生活をはじめました.とりあえず,書き替え回数とかが心配なので,- ERAMを使ってキャッシュなどはRAMFSに.
- とりあえずWindowsスタンドアロン
- ページング領域とかなし.
- emacsのauto-save-buferをnilに.
環境構築
emacsや,emacsの設定ファイルは,単にコピーしておしまい.あとは,cygwinいれて,texとかtgifとか.
apsellのインストールを忘れた.
cygwin環境
cygwinのtgifって,Emacs22 for Windwosから呼べないかなあ.うーん,論文書くときは,cygwin上のemacsを使うことにするか?
なんというか
調子にのっちゃいかんよな.仲間ではない.って,これ何の話?
好き嫌い
をはっきりだしてはいけない.きのことか.Diary/2008-10-7
学生さんの
おうちにお邪魔して(おしかけて?),ちゃんちゃん焼きパーティにまぜてもらう.
おいしかった.感謝♪
白ワインと,鮭ときのこの組み合わせは秀逸.
LISPの歴史
Early LISP history(だったかな)という論文が面白いという話を竹内先生がされていたので,メモ.
Diary/2008-10-6
スタバ
でおかわりっていうのを初体験.100円.
健康診断
とりあえず視力は低下していなかった.身長は,のびていなかった.
SDD v.s. HDD
Intel X25-M Mainstream SATA SSD (SSDSA2MH080G1C5)を買ってみたので,CrystalMark 2004R3っていうので測定してみた.
コンピュータは,ThinkPad X60でWindowsXP.
[ HDD ] 5566 Read : 47.97 MB/s ( 1918) Write : 36.92 MB/s ( 1476) RandomRead512K : 21.21 MB/s ( 848) RandomWrite512K : 21.00 MB/s ( 840) RandomRead 64K : 4.12 MB/s ( 164) RandomWrite 64K : 8.00 MB/s ( 320) [ SSD ] 20201 Read : 124.25 MB/s ( 4485) Write : 67.82 MB/s ( 2712) RandomRead512K : 106.11 MB/s ( 4122) RandomWrite512K : 67.91 MB/s ( 2716) RandomRead 64K : 88.81 MB/s ( 3552) RandomWrite 64K : 65.37 MB/s ( 2614)
Diary/2008-10-5
二次会
ルーセントグローバルスカラーズやCTCで仲良くなったNさんの結婚式の二次会に行ってきました.
会場の地図を忘れてしまっていたために
(しかも会場の名前も覚えていなかったので)
付近をうろうろすること30分,
辿りついたときには憔悴しきっていました.
なお,新婦友人ってことで,
知り会い少いだろうなあと思っていたらなんと知り会い0だった.
ただ,いろいろ話していると,実は関係深い感じの人も多く,
それなりに楽しい時間をすごせました.
50人くらいの小じんまりした二次会だったため,
ゆっくり新婦や新郎新婦の友人の方々とはなせてよかった.
各テーブル毎に無茶な振りで出しもの
# お祝いの踊り,似顔えを書く,あいうえお作文などなど
をしなきゃいけないというのはなかなか良い趣向だと思った.
あ,末長くお幸せに〜♪
なぞ.
市からなにか用事があるので家で待っているようにと言われたので待機していたら,単に書類を受けとるだけだった.
郵便でよくないか?
Diary/2008-10-4
合成
合成したり,コード書いたり.Diary/2008-10-1
気づいたら
もう10月.今年も残り1/3.
そして今年度は残り1/2.
東京島
本なんとなく漂流というキーワードから,
十五少年漂流記みたいなものを想像しつつも
メンバに女性がいるということで,少し生々しいのかななんて思っていたら
とんでもなかった.十五少年漂流記よりはるかに現実的だった.
一気に読んで,そして気持ち悪い.
自分の中になるいろいろな嫌な感情や思考を
まざまざと見せつけられたからだろうか...
クリムゾンの迷宮を読んだときと同じような気分.
ところで,途中途中の話の連続性に疑問を感じたのは,
連載された原稿が書籍化されているからだろうか.
また,ラストが...ちょっとなあ,と若干食傷気味.
Copyright (c) 2001-2008 Takefumi MIYOSHI, All rights reserved