Diary/2019-11-14
デザインガイア(2)
レーダ送受信機をFPGA使ってSDRでというのは楽しそうだなあ,とか,
DMPさんのZIA C3 Kitみたいなアウトプットはいいなあ,とか.
東大中村先生の招待講演における,
- Application SpecificとDomain Specificの違いは?
というのは興味深かった.
Domain = set of applications
だとして,Domainの広さは不変,広がる,せばまる?のか?良いdomainとは何か?
うまくいってるものを良いドメインといってる,のか?
と.あと,印象に残ったのは,
- top down inspiration <-> bottom up innovation
- ハードウェア設計では,設計2年,実用3年
だそうな.
- メモ
- レーダー向け送受信機を作る話,楽しかった.いろいろ聞きたかったなあ.Q1 同時送受信は不要? Q2 短波だからアンテナたくさん必要っていたけど周波数あげられないの? とか.
- あと,結構XilinxのIPコア組み合わせて作ってたみたいだけど,現状の開発ツールについての所感とかも聞いてみたかった.
- 出力の問題,水の問題について教えてもらって解決.
- 特に既存の信号処理ソフトウェアフレームワークから何か流用とかはしてないらしい.
- IPコアのシミュレーションモデルつかってシミュレーションしつつ開発してるらしい.
- Wide-SIMD作る話,質問したかったなあ.ISA決めたくなる気持ちはとてもわかるし設計楽になったんだろうけど,労力の削減量と回路オーバヘッドはどのくらいなんだろう.あと,定義されてるISAくらいだったら,設計はISA使って柔軟に設計したあと制御回路をロジックに落とす手はとれないのかな?
- 同じような問題意識はもってそうだった.ロジックに落とすのが本当にいいかどうか,についても同じような理解だった.
- CutMix https://arxiv.org/abs/1905.04899 切り貼りかー,おもしろいなあ.
- あとでよむ YOLACT: Real-time Instance Segmentation https://arxiv.org/abs/1904.02689
- DMPのZIA C3 Kit 198,000円.キットにまとまってるの,すごいなあ.
- コンパイラ大事っていう話だった割にZIA C3 Kitのコンパイラについてはあまりふれてくれなかったような
- なんかドキュメントがいろいろあるのか https://github.com/DigitalMediaProfessionals/dv-sdk/wiki/User-manual
- コンパイラまわりは割とありものに合わせるらしい.https://khronos.org/spir/ も活用してる,とか.
- なんかドキュメントがいろいろあるのか https://github.com/DigitalMediaProfessionals/dv-sdk/wiki/User-manual