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Diary/2019-10-27

Ubuntu18.04でHibernateを有効に(続)

Ubuntu18.04でHibernateを有効にしてたけど,サスペンド→ハイバネーションっていうのを設定できてなかった.
なので,サスペンドした後,そのまま放置してると気づいたら
電池がなくなっているということもあって悲しい思いを.
で,ちょっと調べてみたら,
AskUbuntuにHow to go automatically from Suspend into Hibernate?という8年前のスレッドがあって,
さらに,Ubuntu18.04だと,簡単に解決する方法があがってた.
とりあえず,HibernateDelaySec=60とかして動くことが確認できたので,しばらく使ってみる.

やりかた

/etc/systemd/sleep.confを作成して,↓の内容を書く

[Sleep]
HibernateDelaySec=3600

動作確認は,

sudo systemctl suspend-then-hibernate

とすると,サスペンドした後,指定秒(上の例だと3600秒=1時間後)まって,ハイバネートする.
蓋しめたときにサスペンド→ハイバネーション,としたければ,/etc/systemd/logind.confの,
HandleLidSwitch= っていう行を探して,

HandleLidSwitch=suspend-then-hibernate

と変更したあと,

sudo systemctl restart systemd-logind.service

で,systemd-logind serviceを再起動する.
(セッションが再起動する,と書かれていたけど,特になにもなかった)
これで蓋を閉じると,サスペンドして,しばらく(3600秒)待つとハイバネートするようになった.