Diary/2018-3-22
AWS F1セミナー
Xilinx@大崎で,AWS F1セミナーを受講.
内容としては,一通りさわってみましょう,という話.
GitHubのAWS-F1-Developer-Labsをレクチャーしてくれた,のかと.
具体的にOpenCLやHDLで自分で実装をするという話ではないので,
FPGAはじめての人が何か自分で作れるようになる,というものではない.
AWS F1向けに何か作ってみたいなあ,と思わされる,いいセミナーでした.
以下雑感.
- AWSのFPGA開発環境はよく整えられている印象
- ffmpegのデモで,特定のタスクが速くなるのを体験できて,ちょっと感動.これ
- とはいえ,エンコード品質については,"よい"あるは"同等"といえない
- FPGAならではの実装をして高速化してるんだろうなあ,と納得はしてる
- "よい"あるは"同等"ではない,とちゃんと言ってくれればよかった,か?
- 少しの速度向上でもいいから,まずは同程度のもの,があればよかった,か?
- とはいえ,エンコード品質については,"よい"あるは"同等"といえない
- FPGAボードのオンボードメモリは4chのDDR.
- OpenCLで4chのDDR使い分けて性能だしてね,とのこと
- どうやって書くんだっけ?
- 小さ目の(コードが読めるレベル)のサンプルはidct.
- ホスト側はOpenCLしてるけど,カーネル側がOpenCLじゃないの何でだろう?krnl_idct.cpp
- カーネル側コードのエントリ関数の引数のHLSオプションが,なんだか辛い感じ.
- ノードにNVMeがのってる.f1.x2では1枚,f1.x16では4枚.
- f1.x16でNVMeを4枚使うには起動時にオプションがいるらしい
- そのうち調べる
- FPGAがマスタになって叩けるわけではない,とのこと
- f1.x16でNVMeを4枚使うには起動時にオプションがいるらしい