Diary/2016-7-12
Windows10ノートで英語配列
久しぶりに購入した日本語配列のWindows10ノート
(というかキーボード付きタブレット)のASUS T90 CHI.
しばらくは日本語配列で使っていたものの,結局,英語配列で使用.
切り替えは簡単で,
設定 → 時刻と言語 → 地域と言語 → 言語の日本語 → オプション
でハードウェアキーボードレイアウトの設定メニューがでてくるので
レイアウトを英語キーボード(101/102キー)にすればいい.
小さいキーボードの割に,
'0'の右に3つ,'P'の右に2つのキーがある自然な配列で,
そこそこ満足していたのだけど,なぜか英語配列では,
- '\'がプリントされたキー → 無効(そのまま'\'でよかったのに)
- ']'がプリントされたキー → '\'
になり,
横長エンターじゃないと指が届かなくて'\'を入力しちゃったり,
使わない無変換/変換をスペースバーの変わりにおさえちゃっとり,
と若干不便だったので,レジストリをいじって修正.
場所は,Ctrl<->Capsでおなじみの
HKEY_LOCAL_MACHINE->SYSTEM->CurrentControlSet->Control->Keyboard Layout
の下のScancode Map(ない場合は "編集->新規->バイナリ値" で作成).
Caps→Ctrlとあわせて中身はこんな感じ.ご利用は自己責任で.
00 00 00 00 00 00 00 00 06 00 00 00 1D 00 3A 00 2B 00 7D 00 1C 00 2B 00 39 00 79 00 39 00 7B 00 00 00 00 00
内容を補足すると,こんな感じ
00 00 00 00 # おまじない? 00 00 00 00 # おまじない? 06 00 00 00 # エントリの個数(6個でいいはず) 1D 00 3A 00 # caps(3A)を左ctrl(1D)に 2B 00 7D 00 # '\'がプリントされたキー(7D)を'\'(2B)に 1C 00 2B 00 # ']'がプリントされたキー(2B)をエンター(1C)に 39 00 79 00 # '無変換'がプリントされたキー(79)をスペース(39)に 39 00 7B 00 # '変換'がプリントされたキー(7B)をスペース(39)に 00 00 00 00 # おしまい
キーコードを調べるのには,Keymillが便利でした.素晴しいフリーソフトに感謝.