Diary/2010-5-4
Xorg-7.4の設定
- HALに頼らない
家においているFreeBSDなマシンをデスクトップマシンとして利用しようと,
とりあえず余っていたIBMのキーボードを接続.
で,X -configureで作ったxorg.confを元に,
やおらxorg.confでいつもの設定
Option "XkbOptions" "grp:caps_toggle,ctrl:swapcaps"
をしようとしてはまってしまった.
HHKとかハードウェア的にCtrlとCaps入れ替えられるキーボードとかばかり使っている間に
Xorg-7.4では設定方法がかわってしまったらしい.
http://www.running-dog.net/2009/01/notepc_xorg74_1.html
に書いてあるように,
Section "ServerFlags" Option "AllowEmptyInput" "off" Option "AutoAddDevices" "false" EndSection
として,事無きを得た.
デスクトップだし,まあマウスとかは気にしないことにしよう.
- HALに頼る
...と思ったけど,やっぱりUSBマウスも使いたいので,HALで設定することに.
http://homepage3.nifty.com/maikaze/xwinat.html
に書いてあるように,
/usr/local/etc/hal/fdi/policy/x11-input.fdiに以下を記述.
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?> <deviceinfo version="0.2"> <device> <match key="info.capabilities" contains="input.keyboard"> <merge key="input.x11_options.XkbRules" type="string">xorg</merge> <merge key="input.x11_options.XkbOptions" type="string">ctrl:swapcaps</merge> </match> </device> </deviceinfo>