Diary/2008-9-4
浜松
無事ついた.
組み込みシステム開発の次の10年を考える
高田先生の基調講演.
「いつかくることを,今やる.」あれ,なんか語感が違うぞ?
- 日本: 擦り合わせ型が得意
- 機能要素と構造要素が多対多
- ソフトウェア技術の特性
- モジュールプログラミング:組み合わせ型にしよう
- 組み込みソフトウェアは非機能要求も
- すりあわせ型で解決するしかないのでは?
- 日本のものづくりはなぜ品質が高いか
- 質は高いようだ
- 開発プロセス/管理がすばらしい...とはいえなそう
- 教育レベルが高い...とはいえなそう
- モラルに支えられているのでは?
- 技術者の品質意識/士気
- 研究者/設計者でも現場までフォローさせられる=>引き締まる
- 専属スタッフではない/擦り合わせ型の開発体制
- 単一民族・島国だから,阿吽の呼吸
- 仕事の部署の線引きをはっきりとしない
- 部分から全体
- 日本かの芸術は部分から全体へ(鈴木敏夫著:映画道楽)
- できたものは建て増し構造
- チーム開発向きではない
- 過剰な擦り合わせ
- 過剰品質・高コスト
発表メモ
- プロモーション用のプロジェクトが必要では?
- 名古屋大学 本田先生の協調シミュレータ
- windows com
- 医療用機器
- なかなか世代交代しない.コストが事前に評価できるなら嬉しい
- 速度を犠牲にしても速いシミュレータ
- 似たような箇所から類推