Diary/2007-3-25
段講習会
剣道の昇段審査のための講習会にでかけてきた。
剣道形と、実技、筆記と一通りの講習会。
形なんて2段を受験した高校生の時以来なので覚えているかと
かなり不安だったものの、まあなんとか流れは覚えていたよう。
ただ、仔細は、かなり忘れてしまっていたけど。
ああ、本番までもう少し確認しておこう。
実技では、そこそこ体が動いて満足。
本番で、緊張してしまったり、ぽかやったりしないように
気をつけないと。
剣道形
覚書。
- 一本目・仕太刀
- 相手の振り下ろしを避ける際、上段をさらに振りかぶりながら後退する。剣先が下がらないように。
- 二本目・仕太刀
- 相手の小手打ちを、自分の剣を下げてかわす。打ち返しまでは一挙動で。
- 三本目・打太刀
- 最初につくのは水月
- 三本目・仕太刀
- つき返しは、胸部へ。二歩目は、突きではなく気勢。
- 四本目・打太刀
- 八相の構えの左こぶしは、正中線上に。振り下ろす際、一度上段に直し、打ち込みはまっすぐ。間合いを調整するためにややさがり、右肺をつく
- 四本目・仕太刀
- 振り下ろしは打ち太刀同様、一度上段へ。巻き返しは大きく。左こぶしを頭の上まで上げる気持ちで。
- 五本目・打ち太刀
- 振り下ろしは、顎まで。なので体は崩れない。
- 五本目・仕太刀
- 構えたときの刃先は、下。
- 六本目・仕太刀
- あいての上段への詰め、すりあげ小手の動作は速く。
- 七本目・仕太刀
- 最初の突き合いは、ちゃんと突きながら下がる。ただいなすだけではない。抜き胴のあとは、すぐに、脇に構え残心をとる