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Diary/2003-7-6

ふと立ちよった古本屋で「冷静と情熱のあいだ」などを購入。
飛行機の中ででも読もうかな〜と思っていたのですが、
辻仁成さん(漢字がでない...)の方だけ読んでしまいました。
順正や、あおいや、芽実に、読むことが、辛くなるくらい、
いろいろなことを思い浮かべさせられながら。
過去を、もちろん、もう新しい過去で塗りつぶしされはいるそれだが、
その過去を、さらに塗り潰して行きていくことができるのだろうか。
しかも、塗っても塗っても見え隠れする過去を。
でも、前を、本当に前なのか分からないが、
きちんと、前を向いて歩いていきたいものだ。
...な〜んて。