Diary/2002-2-13
月刊の漫画雑誌をよんでいると季節の感覚が少し微妙になってきます。
というのも、今月発売のまんがだと大抵ネタが、
ひなまつりだったり、ホワイトデーだったりとひと月早いわけです。
コンビニのひなまつりの広告なぞをみて、
あらためて、まだひなまつり前だったことを認識させられてしまう始末です。
そうでなくとも若者の文化からの遠ざかりなどが議論される時代です。
自分からちゃんと周囲に目をむけてないとなぁ、とか思います。
本
村上春樹さんの「ねじまき鳥のクロニクル」を一通り読みおえました。
な、長かった〜。ですが、まったくよくわかりませんでした。
いろいろと思うところはあるのですが、今ひとつすっきりしません。
もう一回、時間をつくってよまないといけないな、と思ってはいるのですが。
蛇足ですが、この小説は、第二次世界大戦時の回想シーン中、
人間が皮を剥がされたりするので、
ちょっと(いや、だいぶ)身震いしながら読まされることになります。
読んでみようという人は多少心がまえをしておいた方がいいかもしれません。