Diary/2002-12-17
自由ヶ丘に焼肉を食べに。
焼肉といえば、だれのエッセイだったかは忘れましたが、
「カップルで焼肉を食べにいくのは緊張する」
と書いてあったなぁ。
そのエッセイによると焼肉ほど、
人格があらわれる料理はないとこのこと。
肉を手際良く焼いてくれるのか、とか
タンとカルビをごちゃごちゃにして味を台無しにしないか、とか。
たしかに、何げない食事の動作にすぎないのに、
自分の分と決められている食事に対する、それよりも
焼肉のように共有する食事に対する、それには敏感になるのかもしれませんね。
そういう意味で、とりわける系の中華やイタ飯なんかも
さりげない顔をしながらも、格好いい男を演じるため
いろいろ苦労しなければいけないらしいです。
ちなみに、僕は、何も考えずに焼肉を堪能した帰宅の後に、
こんなことを思いだしたりするまぬけもののようです...