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!Ubuntu18.04でHibernateを有効に(続)
[Ubuntu18.04でHibernateを有効に|https://www.wasamon.net/miyo/index.cgi?page=Diary%2F2019%2D9%2D15]してたけど,サスペンド→ハイバネーションっていうのを設定できてなかった.
なので,サスペンドした後,そのまま放置してると気づいたら
電池がなくなっているということもあって悲しい思いを.
で,ちょっと調べてみたら,
AskUbuntuに[How to go automatically from Suspend into Hibernate?|https://askubuntu.com/questions/12383/how-to-go-automatically-from-suspend-into-hibernate]という8年前のスレッドがあって,
さらに,Ubuntu18.04だと,簡単に解決する方法があがってた.
とりあえず,HibernateDelaySec=60とかして動くことが確認できたので,しばらく使ってみる.
::やりかた
/etc/systemd/sleep.confを作成して,↓の内容を書く
[Sleep]
HibernateDelaySec=3600
動作確認は,
sudo systemctl suspend-then-hibernate
とすると,サスペンドした後,指定秒(上の例だと3600秒=1時間後)まって,ハイバネートする.
蓋しめたときにサスペンド→ハイバネーション,としたければ,/etc/systemd/logind.confの,
HandleLidSwitch= っていう行を探して,
HandleLidSwitch=suspend-then-hibernate
と変更したあと,
sudo systemctl restart systemd-logind.service
で,systemd-logind serviceを再起動する.
(セッションが再起動する,と書かれていたけど,特になにもなかった)
これで蓋を閉じると,サスペンドして,しばらく(3600秒)待つとハイバネートするようになった.