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{{category コンピュータ関連Tips}}
!!!CVS利用のTips
!!ソースツリー階層の一部分をとりだす
CVSROOT/modulesに追加すればよい
CVSROOTを直接いじるのは危険なので、CVSROOTをcvsでcheckoutして書き込む
% cvs checkout CVSROOT
modulesにたとえば、大きなモジュールfooの下のbarを取り出したい場合には
bar foo/barと記述しcommitすれば以降は
% cvs checkout bar
とできる
!!モジュールのリストを取得
[追補編|http://cvs.m17n.org/cvs/misc.ja.html] に書いてあるのだけど
modulesに設定していないモジュールのリストが欲しいときは
% mkdir temporally-working-directory
% cd temporally-working-directory
% mkdir CVS
% echo . > CVS/Repository
% cvs -d $CVSROOT update -r00 -d -p
でいいらしい
!!その他覚書
!特定のバージョンのものを取り出したい
% cvs co -r release-1-2 -d hoge.release-1.2 hoge
これで、hogeのrelease-1-2をhoge.release-1.2以下に取り出すことができる
!新しいタグを打ちたい場合
% cvs tag relase-1-3
! ブランチを切りたい場合
% cvs tag -r release-1-3
! 参照をもつ場合
% cvs rtag -r release-1-3
! 編集してtagを切りたい場合
tag打ってあるバージョンにはそのままcommitすることはできません。
新しくtagをきりなおして、生成します。
たとえば、
% cvs tag -b release-1-13-5
% cvs update -r release-1-13-5
tagを切りなおしたら、そのtagで、updateします。
これをしないと、sticky〜というエラーがでるはずです。
このあとは、いつもどおり、commitできます
% cvs commit
! ほかのリビジョンのソースをマージしたいとき
たとえば、currentでrelease-1-13-5のconfig.xmlでの変更点をマージしたい場合、
% cvs update -j release-1-13-5 etc/config.xml
!!リンク
[バージョン管理システムCVSを使う|http://radiofly.to/nishi/cvs/]
[CVSのはなし|http://cvs.m17n.org/cvs/index.ja.html]