Diary/2008-3

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気づいたら
2
西海岸1日目
3
西海岸2日目
4
西海岸3日目
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西海岸4日目
6
西海岸5日目
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西海岸6日目
8
西海岸7日目
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FONで遊ぶ
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確定申告
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今日のことわざ
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GP2Xのクレードル
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ngcom
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花見
31
PostScriptで遊ぶ

Diary/2008-3-31

PostScriptで遊ぶ

Graphvizで書いた図のクラスタの囲み線を破線にしたくなった。
元々のデータを探して、dotとかするのが面倒だったので、
手っとり早く、出力されたグラフのpsをいじることに。
で、psファイルをみてみると、↓のように、
コメントとかちゃんと入っていてわかりやすい。
 % cluster0
 gsave
 1 setlinewidth
 0.000 0.000 0.000 graphcolor
 newpath 86 8 moveto
 86 132 lineto
 156 132 lineto
 156 8 lineto
 closepath stroke
 grestore
4行目にさくっと、
  [1 1] 0 setdash
とか入れて、無事破線クラスタ枠の完成。

Diary/2008-3-30

花見

近所の公園に花見に。
レジャーシートひいてお弁当たべてまったり...
と思ったが寒かったので早々に引き上げ、ボールで遊んだり。
写真はそのうち妻の日記に掲載されるかと。
しかし、前はボールを適当に落として楽しんでいたけど、
それなりに蹴ったり、放ったり、追いかけたりすることができるようになっていて
びっくり。

Diary/2008-3-27

ngcom

Next Generation Computer(仮)というワークショップに参加。
第一回ということで、雰囲気がよくつかめず、
軽いオーバービューと最近読んだ論文の紹介と、
今後どうしましょうかというお伺いという構成にして臨んだが、
論文の紹介はいらず、もっとオーバビューを充実させるべきだったと反省。
下はプロセッサアーキテクチャや、コア間通信の話から、
上は、OSや行動心理学のような話まであって、
いろいろな動向に触れることができた。
前日の準備がたたってか、飲み会では、
へんなテンションで飲み過ぎてしまったのは反省事項。

Diary/2008-3-26

GP2Xのクレードル

韓国製のLinuxで動く携帯ゲーム機GP2X
持っている人に借りて遊んでみようとしたら、
クレードルのコネクタがいまいちあわない。
しかたないので、クレードルをばらしてみたのですが、

...これ電源回路壊れてませんか?
コンデンサのくせに、抵抗0だし。
あけてしまったから、保証外なんだろうか?

Diary/2008-3-24

今日のことわざ

電車の吊り広告にあったのものの意味が分からなかったのでメモ。
羹に懲りて膾なますを吹く(あつものにこりてなますをふく)
羹の熱いのにこりて、冷たい膾をも吹いて食う。一度失敗したのにこりて無益な用心をする。羹に懲りたる者韲を吹く

Diary/2008-3-14

確定申告

アメリカ行く前に投函しようと思いつつのびのびになっていたのだが、
やっと今日、投函完了。
で、来年の私へ。
税務署の人、ごめんなさい。

Diary/2008-3-13

FONで遊ぶ

とりあえず、
http://download.fon.com/firmware/fonera/latest/fonera.tar.bz2
からダウンロードしたソースをビルド。
ホスト環境は、Debian 4.1.1-21。
何も考えずに、いくつか足りないパッケージを追加して、makeするだけ。
stanging_dir_mips以下にツールチェインなどもインストールされるので、
 stanging_dir_mips/bin/mips-linx-uclibc-gcc
を使って、Hello WorldなプログラムをコンパイルしてFONにアップロード。
動くのを確かめる。

DD-WRT化

http://www.dd-wrt.com/wiki/index.php/Development
とか見ながらソースからビルドしようと思ったが、失敗したので、
とりあえず、
http://fon-wiki.maniado.com/index.php?DD-WRT
に書いてある手順通りにDD-WRT化。
で、先ほど作成したHello Worldプログラムをアップロード。動作を確認。
ソースのビルド手順通りにやろうとすると、
リトルエンディアンなgccを使うように要求されているのだが、
バイナリでインストールしたDD-WRTでは
ビッグエンディアンなバイナリが動くよう。
なんだか、混乱してしまうなぁ。
ちなみに、DD-WRT化したFONへのログインは、
ユーザ名:root、パスワード:admin

Diary/2008-3-8

西海岸7日目

旅行

現地時間:3/7

今日かえります。つくのは日本時間の3/8の16:00かな。

iPod SDK

2.1Gもあるのね。ダウンロードは断念。

家に

無事に家につきました。
空港から家までの車で送ってもらえてかなり楽できた。
夕食が美味しくて幸せ。

次サンフランシスコに行くときの僕へ。

次への反省点

Diary/2008-3-7

西海岸6日目

旅行

現地時間:3/6

U.C.Berkeley

スタンフォードとは違って落ち着いた感じのキャンパス。
こっちの方が落ち着くなぁ。
本郷とか大岡山に、とてもよく似た感じ。

相手してくれたところは、どうやらこちら側と似たような雰囲気だった。
RoRでデータベース使ったWebアプリを作るのだそうだ。
そうやって包括的な技術を俯瞰した後に、もちろん各論もやるとのこと。
そういえば、母校では、
入学当初にソフトウェアを書くことを教えはしませんから
と断言されたなぁ。
そういうものかと思っていたけど、
学生さんは、バークレーのその方式はいいと感じたそうだ。
ちょっといろいろと反省。

また、ラボも見せてもらった。
いわゆる、個々の机があるラボではなくて、
オープンスペースがでーんとあるラボ。
いくつかの小部屋には、プロジェクタ、ホワイトボードが並んでいて、
いつでも簡単にミーティングができるようになっていた。
先生の部屋というのもないらしい。
またコーヒーなんかも無料で飲めるそうだ。
先生によると、簡単に個人で高速な回線を得ることができるようになって
なかなか学生が学校にこなくなったので思い切って改革したのだそうだ。
すんなり話をすすめることができたわけではなくて、反対も多かったらしい。
なんか、とってもいい環境だなぁ。
そういう職場にならないものだろうか。
学生さんたちは、しきりにソファを欲しがっていた、
というのをとりえあずメモ。

学生さんの発表

主に相手をしてくれた方は、
デザイン(ユーザインターフェイス)の研究をしているPh.D課程の学生さんと
Information Society(だったかな)の研究をしているPh.D課程の学生さんでした。
# コンピュータ科学の研究を経済活動にどう結びつけるか、
# どうインキュベートして、どうマネージメントするか、とか考えているらしい。
昨日即席で作ったプレゼンでがんばって発表したりしていて、受けていたよう。
実際に、どれだけのユーザに、どういう効果があったのかなど、
中身の技術の話ではなく、「使えるソフトウェアを作る」という観点では
つっこんだ質問もあり、楽しかったようだ。

ダウンタウンを歩く

今日の午後が公式な自由時間。
Fisherman's Wharf側のケーブルカーターミナル付近でバスから降り、
見た感じかなり切り立った山を二つ乗り越えて
一路ユニオンスクエア付近の本屋さんBordersを目指す。
見た目以上に急な坂でかなり疲れてしまった。

本屋さんカフェでまったり

本屋さんにはカフェが併設されていて店内の本を読みながら
コーヒーのんだり、なんか食べたりできる。
もちろん、飲食しなくても本屋の適当なスペースに座って読むこともできる。
飲み食いできるところが本屋にあるというのは、
日本人としては、不思議な感じ。
というわけで、いくつかの本や雑誌をぱらぱらとめくりつつ、
コーヒー飲んでまったり。
外を出歩くのとどうしようか迷ったが、かなりリラックスできて満足。

ステーキ

やっぱりアメリカだしということでステーキ。

ピアノバー

一人でピアノバーに行ってみた。
ピアノが2台あって、リクエストとか聞きながらセッションしていた。
客も一緒になって歌ったり、叫んだり、手拍子したり楽しそうだった。
というか楽しかった...があまり歌知らないんだよね〜、
というわけで若干の疎外感を感じつつ2杯飲んだところで退散。

閉店後の飲食店

Bartに乗る前にトイレに行こうと、飲食店のあつまるモールのような所へ。
...えっと、こういうところで、そういうことするですか。
こっそり、写真撮ってやろうかとも思ったけど、びびって退散。

Diary/2008-3-6

西海岸5日目

旅行

現地時間:3/5

スタンフォード

今日はスタンフォード大学へ。
黄色系のレンガや緑でとてもきれいなキャンパスだった。
緑が多いのはこのシーズンだけだそうで、普段は、枯れているらしいが。

学生さんの発表

ちょっと聞き手側のフィールドが違ったのだろうか、
今ひとつ盛り上がりにかけたような気もする。

心構え

時間枠によって、2-3分から10分程度しゃべれるような
2-3枚くらいのスライド構成のプレゼン資料を携帯しているといいのかなと。
これから何か一段落したときには、そういうアウトプットをしておこう。

Computer Museum

コンピュータミュージアムへ。
時代を切り開いてきたコンピュータが一同にかいしていて面白かった。
世界初のInterface Message Processorとか、キッチンコンピュータとか。
途中近くにあるGoogleまで未来のGoogle社員に案内してもらいつつ散歩。
いわゆるグーグルカラーなパラソルとかがたっていた。
もちろん中には入れなかったけど、警備員さんと記念写真を。

なんてことをしている間に、実はほかのグループでは、
修理にあたっているエンジニアの話を聞いたり、
実際にラインプリンタやパンチカードが動作するところを見せてもらったり
したということを、後で聞いた。これは、かなり残念。
次の機会にはぜひ見に行こう。
ちなみに、ガイドをちゃんと聞くと面白いようだ。

中華街2

なぜか、今日も夕飯は中華街は、同じGrant Place Restaurantに。
その前に、高速道路近くという、少しはずれにあるスーパーへ。
割と暗い道で、”そういうような”人も多くて、若干怖かったりも。
中華料理屋では、昨日訪れたことを覚えてくれていて、
いろいろとサービスしてもらった。

Diary/2008-3-5

西海岸4日目

旅行

現地時間:3/4

マイクロソフト

今日は、マイクロソフトへ。
マイクロソフトはシアトルが本拠地だが、
Googleのあるマウンテンビューの近くにもキャンパスを持っている。
そんなマイクロソフトだが、今日はエンジニアの多くが出払っていて
主にテスターの方が今は使われていないテスト部屋とかを
いろいろと案内してくださった。
古い懐かしいゲートウェイデスクトップや、G4 Macがあったり。

2年前にドクターとったという方がいらっしゃったので、
なんで、マイクロソフトにいるのかと尋ねてみた。
博士のころの専門の暗号技術をやっているわけではないけど、
やっぱりマイクロソフトの環境はすばらしく、
今やっている仕事も楽しいということだった。

ちなみに、ここのマイクロソフトでは自分のラップトップを
持ち込んで使っていいらしい。
で、MacBookProを持っている人が。
OSがWindowsで、リンゴマークを覆うようにOfficeシールを貼っているのが
印象的だった。
ちなみに彼の着ていたTシャツは、「アボカドマン」でした。

学生さんのプレゼン。

今日も学生さんはプレゼンを。

Tech Museum

いわゆる工業系の博物館だった。
でんこちゃん博物館にあるような発電体験装置があったり。
セカンドライフを体験できるスペース、
自分で設計して、大画面でシミュレーションできるジェットコースター、
4004からPentiumを眺められる顕微鏡なんかが
興味深かった。

チャイナタウン

やっぱり今日もBartに乗って街へと。
ゴールデンゲートパークへ行こうという案もあったが
日が落ちそうだったので断念。
今日は、Balboreでおりてmuniで移動。
途中の駅でおりて街を散策。
スタバに行ったり、RadioShackにいったり。
RadioShackでは、
電気製品とともに抵抗やコンデンサ、トランジスタも並んでいた。
ちょっとしたキットがあればお土産にと思ったが
なくて残念だった。
しかし、こんなお店がたくさんあるなら、電子工作も身近になるわな。

食事はチャイナタウンで。
ひさしぶりの温野菜な食事にほっと一息。
Sour & Hot Soup(酸辣湯らしい)がおいしかった。

ふらふらとチャイナタウンをのんびり抜けて、ホテルへ。
今日も5$くらいの赤ワインと白ワインを。
BearFootのChardonayは、なかなか美味しかった。

Diary/2008-3-4

西海岸3日目

旅行

現地時間:3/3

サンマイクロシステムズ視察

今日は、サンマイクロシステムズ視察...としおりに書いてあった。
サンマイクロシステムズのオープンソースや教育に関する話を聞き、
いろいろとデモを見せてもらった。
途中、一緒に働いている"ささださん"の話がでたりも。
# うーん、っていうかなんで僕がここにいるんだろ。
...と、それはさておき、
有名なコンテナなサーバボックスを見せてもらったり
SunRayのデモを楽しんできました。
コンテナなサーバボックスは面白かったなぁ。
ちなみに縦に3台まではつめるらしい。
うるさくないっていってたけど、本当かなぁ。
またSunRayについてはいろいろと感じ入るところが。
やっぱりネットワークが切れても使いたいよね。
この辺、仮想化技術を勉強しないとだめかな。

発表

私ではなく同行した学生さんの。
私はただ見ているだけだったので、なんというか楽でした。
みんな発表上手だなぁ。

SunSpot

SunSpot関係者と話をさせてもらう。
たどたどしい英語で、ちょっとだけ情報交換。
あ、iRobotのバキュームなし版買わねば。

Fisherman's Wharf

今日もBartに乗る。
Powell駅で下車し、サンフランシスコでは定番のケーブルカーに乗って
Fisherman's Warfへ。
おすすめされたお店で食事をしたが...うーん、そこそこだったなあ。
割と遅い時間だったので通りの店とかもあまり開いてなくて、
レストランや街頭の橙色が少し寂しかった。
その後は、Fラインにのって、またPowellへ。
# このFライン、有志と市による運営らしい。
ふらふらと雑貨屋さんの変な色のお菓子や飲み物を物色する。

Diary/2008-3-3

西海岸2日目

旅行

現地時間:3/2

入国審査でトラブル

入国審査、どうやら、すべての指の指紋をとる機械を導入しはじめたせいか、
トラブルが。
で、
「うまくいくかわからないけど挑戦する?」
と係官がいうので、同意するものの、何回も指紋スキャンしたり,
端末(Windowsなのね)をリブートするのにつきあって、結局うまくいかなかった。
まあ、こんな体験もはじめてなら、いいかな。
ちなみに、いつもぶすっとしている印象の係官も、
トラブルのせいか、いろいろとジョークを言ったりしていて和気あいあいでした。

日本人は楽だ。

今回、海外からの留学生とも同行しているのですが、
やはり入国審査でひっかかったようで、
ずいぶん長い間待たされることに。
いや、私が待つ分にはちっともかまわないのだが、やはり大変だなぁと。

フェリーで観光

せっかくなので観光に。通訳(今回は)の人のおすすめということで
フェリーに乗ることで。
サンフランシスコは港町なので、外からその風景を眺めないと損ですよ、とのこと。
空港から、Bartに乗って、Embarcadero駅まで。
なんというかシートの微妙なカビ・汗くささにびっくり。
で、駅からは、歩いて、フェリー乗り場へ。
実は二度目のサンフランシスコ。
意外といろいろな光景が思い出に残っていてびっくり。

フェリー乗船まで時間があったので、あたりのお店をふらふら散策したり。
割とのんびりした場所で、いい天気と相まって、ゆったり気分。
で、フェリーに乗って、ベイブリッジや、
港町の風景を楽しみながら一路Sausalitoへ。
途中では、アルカトラズ島を左に望むこともできました。

Sausalitoは、これまたのんびりしたところ。
割とハイソな観光地らしく、ヨット停泊所には、
ヨットがびっしりと並んでいて圧巻。
町には、犬をつれて歩いている人も多かった。
ビールを飲みながら、
途中のお店でみつけた"Cheap Red Wine"を夜のお供用に買い求めつつ、
こんなところに、たまに遊びに来れるといいなぁなんて考えながら散策。

ちなみに帰りはぐったりで、フェリーの中でもBartの中でもぐっすりでした。

Cheap Red wine

決してまずくもないものの、看板に偽りないCheapな味でした。

Diary/2008-3-2

西海岸1日目

旅行

サンフランシスコへ

今日から、約一週間、サンフランシスコへ。
18時成田発だけど、いくつかの機材をまとめるために朝から職場へ。
大きなスーツケースを持っている人にいれてもらおうとも思ったけど
やはりいろいろ心配なので、ビデオカメラそのほかの精密機器は手荷物にすることに。
結局、私は主に衣類が入った小さめのスーツケースと
手荷物用の大きな旅行鞄というなんだかアンバランスな状態になってしまった。

サクララウンジ

えと、なんと今回おそらくいろいろな関係で、ビジネスクラスに乗せていただくことに。
というわけで、出発までサクララウンジというビジネスクラス以上の人の専用待合室で待つ。
各種お酒や、すしなどの軽食が食べ放題、飲み放題。
そして、無線LANもあるという快適な空間でした。
もっと早く空港にいっていればよかった。

ビジネスクラス

というわけで、ビジネスクラス。
足のばせるんですね。体横にできるんですね。
スチュワーデスさんがサービスしてくれるたびに名前を呼んでくれるんですね。
機内食、ちゃんとした食器で、しかも順々にでてくるんですね。
いわなくても次々とお酒を出してくれるんですね。
...と、はしゃぐのにも飽きて、映画みたり、横になったり。

今回は、窓際で、しかもかなりいい天気なので着陸間際の風景がきれいに見られて
幸せでした。

Diary/2008-3-1

気づいたら

もう3月。今年も1/6が終わってしまった訳です。
2月は、本当に早かった。
いろいろやりたいこと/やらなきゃいけないことの積み残しも多い。
がんばらねば。
とはいえ、明日から一週間アメリカはサンフランシスコに行って参ります。

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