{{category Zaurus}} 以下バイナリファイルはSL-C760での動作を確認しています。 {{outline}} !!リンク ![ザウルスソフト開発サポート|http://developer.ezaurus.com/] ![Ruby/Qte普及委員会|http://noir.s7.xrea.com:8080/rubyqte/pukiwiki.php?FrontPage] ![Qtopia事始め|http://homepage2.nifty.com/ssfu/tips/qt_junkbox/qtopia_intro.html#setup_qtopia] ![Qt Reference Document|http://doc.trolltech.com/2.3/index.html] !![[J2MEで遊ぶ]] !!ターミナルのemacsでクリップボードを使う NetFrontなどでブラウズした内容をちょっとターミナル上のemacsにコピーしたくなることがある。 特にわたしは、メーラーとしてwanderlustを使っていることもあってそんな機会が多い。 通常Fn-vでペースとできるのだが?C-vとして動作してしてしまって、希望する動作はしてくれない。 なんかうまい設定があるのかもしれないけど、とりあえず次のようにすることに。 !クリップボードの文字列を表示するRuby/Qteスクリプト #!/usr/bin/env ruby require 'qte' include Qte a = QApplication.new([$0]+ARGV) cv = QApplication::clipboard codec = QTextCodec.codecForName('eucJP') print codec.fromUnicode(cb.text).to_str !emacsから「M-x insert-clip-board」として呼び出せるように 上のスクリプトを~/lib/ruby/clip.rbとして保存し、実行権限を与える。 (defun insert-clip-board () (interactive) (call-process "~/lib/ruby/clip.rb" nil t)) 標準エラー出力も一緒に出力されてしまうので、ちょっとうざい。 real-destinationの使い方がよくわからない。 そして、Ruby/Qteだし、毎回起動するので遅い。 !C++ネイティブ版 {{ref clip}} ネイティブアプリケーションにしてみた、警告でまくりで、困るけど。 ちなみにemacsのコーディングシステムはeuc-jpと限定している。 普通、sjisで使っているのかなぁ? ~/lib/bin/clipとしておいておいて (defun insert-clip-board () (interactive) (call-process "~/lib/bin/clip" nil t)) !選択した部分をクリップボードにコピーする clipoutを~/lib/bin/clipoutなどとしてコピーして、 {{ref clipout}} (defun copy-region-clip-board (beg end) (interactive "r") (copy-region-as-kill beg end) (call-process-region beg end "~/lib/bin/clipout" nil nil) ) (global-set-key "?M-w" 'copy-region-clip-board) これで、?M-wで選択した部分をemacsのkill-ringに保存するとともに、クリップボードにも保存できる。 !!gauche gaucheをコンパイルしてみました コンパイルするホスト上で % CC=arm-linux-gcc AR=arm-linux-ar ./configure makeすると途中で失敗しますが、無視してできあがったgoshやlibgosh.soと、関連するscmファイルつまりgauche-init.scmと、lib以下を適当な場所にコピーします。 ext以下をもってきてないですが、ちょっとしたことはできそうです。 !!usbnet kernelが古いときはusbnet.cを下のように新しくする。 少なくとも2.4.26では不要。以下のファイルは2.4.22より 必要なファイル{{ref usbnet.c}}{{ref Makefile}}を用意して、 % make % insmod ./usbnet.o もし、usbnetがすでにくみこまれているときは % rmmod ./usbnet とかする !modules.usbmapの更新 gentooのkerenl-2.4.26の場合、usbnet.cにエントリはSL-C760のコードはあるのに、 modules.usbmapにエントリがないので接続しても認識してくれなかった usbnet 0x0383 0x04dd 0x9031 0x0000 0x0000 0x00 0x00 0x00 0x02 0x0a 0x00 0x00003b40 ので、こんな感じで追加 !ifconfig %ifconfig usb0 192.168.129.10 とかしてusb0のアドレスを決定 !telnetd zaurusでtelnetdを動かします。 /etc/inetd.confのTCP wrapperを使う方のコメントをはずす !hosts.allow, hosts.deny いつもどうりのTCP Wrapperの設定。適当に hosts.allow ALL:192.168.129. hosts.deny ALL:ALL あとは、inetdをリスタートする。 ところで、私のzaurusではinetd経由でsshdが動くようになっていたのですが、 実は、グローバルから誰でも入れるようになっていました...こえ〜 別にsshdはいらないので、とりあえずinetd.confの該当箇所をコメントアウト。