!「アジアを生きる」 父が読んだと言っていた[アジアを生きる|https://www.amazon.co.jp/dp/4087212637]を読んでみた. この手の本は読みなれてないので,さらっと流すところも多かったけど, なんとなく普段耳にするアジアに対する見方について, 征韓論や脱亜論なども持ち出して解説されていたあたり得心した. あとは,やっぱりどうしても二分法的な見方をしちゃうなあ/しているなあ,ということを認識. グローバルな普遍的価値,どう身につけていけばばいいんだろうなあ. 後半,横井小楠の話がつらつらと出てくるあたり,著者の中の熊本郷土愛を(勝手に)感じるなど. 横井小楠...尊敬する人だけど,よくある日本史の中では地味な扱いなので嬉しい. ところで,関連項目調べてて,いまさらながら,[熊本県立熊本中学校 (旧制)|https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E7%86%8A%E6%9C%AC%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1_(%E6%97%A7%E5%88%B6)]に 第二済々黌ではない学校の名前として使われていたことを知った...