!笑うマトリョーシカ
読んだ．
登場人物ごとの視点で書き分けられている章構成になっているからか，
伏線と解決の連続っていうストーリーが運ばれることで，
ここがこうつながっているんじゃないかな？という想像が
小気味良く解決されていって面白かった．
といいつつも，結末は明確にされない，というのが，なんとも興味深い．
最後のもやっとしたところを書きたかったんだろうな，とか．