!mruby/cとか mruby/cという話をちょっと小耳にはさんだので, PSoCで動かすというサンプルをまねしてみた. http://qiita.com/kazuaki_tanaka/items/daff64b84c4108a6dfc3 記事にあるCY8C5888LTI-LP097向けにコンパイルしてみたところ, sample.cで定義されているaryがmultiple定義だといってエラーに. sample.cは,sample.rbからmrbcで作ったファイルなのだけど, main.cでインクルードしてたものと,sample.cをコンパイルしたものが衝突するよう. 解決方法はいろいろあるだろうけど,sample.cをsample.hにリネームしてコンパイル. "" さて,コンパイルした結果をリソースメータで確認してみると, SRAMを64KBのうち39.6% (約25KBに相当) 使うことがわかる. たしかに64KB以下の環境で動くのだなあ,と. ちなみに,CY8C5888LTI-LP097のSRAMは64KB. "" Qiitaの記事には, CY8C4247AZI-M485を搭載するCY8CKIT-049でも同様の手順でよいとあるけれど CY8C4247AZI-M485のSRAM 16KBで, コンパイルしてみると.bssが入らないよ,とエラーに. Qiitaの記事の時点ではαで,今回はbeta2で試したのだけど, 何かの変更でサイズが大きくなったのかも. 25KBなので,不要な関数とか削るとなんとか収められるかなあ... "" ちなみに手元にあったPSoCボードCY8CKIT-042で動かせればいいなと思ったのだけど 載っているチップがCY8C4245AXI-483で,SRAMが4KBなので,さすがに無理っぽい. "" まあ,とりあえず手順は確認できた,ということで. !あとでよむ * LTSpiceを使う http://make.kosakalab.com/ltspice/ * トランジスタ増幅回路入門 http://make.kosakalab.com/ltspice/Transistor_basics.pdf * Qiita LTSpice http://qiita.com/tags/LTSpice