!解夏 さだまさしさんの小説。 友人が研究室においていったのを勝手によみはじめたのですが、 なんだか世界にどっぷりつからされてしまった。 自分をみつめること、 他人をみつめること、 自分たちを囲む様々なものに目を向け思いを馳せること、 過去を紡いで、未来に目を向けること。 なんかそういう気持ちが肌にすりこまされるような。 あとがきで重松清さん原点回帰という言葉を使っていた。 ちなみに、読みながら、思わず涙を流してしまいました。 何のために流れでた涙なのか、は、わからないけれども。