「孤独なハヤブサの物語」を読んでみました。 沢木耕太郎さんの訳です。 狩りをして他の動物を食べることで生活を営むハヤブサが、 ふと、狩りをすることに疑問を感じるところから、ストーリーははじまります。 ...そうすると食物連鎖が、なんていうヤボなことは考えてはいけません。 ちょっと話が綺麗すぎるかな〜という感じはしますが、 挿絵や、簡潔な文章に、いろいろなことを考えさせられました。 ちなみに、あとがきによると原作者はキリスト教の聖職者であるとのこと。 なるほど。