!Gauche-0.7.3 が一昨日リリースされていたみたい。 とりあえず、FreeBSDとNetBSD、MacOSXでコンパイル。 以前書いたプログラムを動作させてみましたが、 普通に動作しているようです。 クラスまわりの変更やC言語とのAPIの変更がメインみたいですが 個人的にはread-lineでバイト列が読めるようになったのが うれしい変更点ですね。 !再帰プログラム 課題でニューラルネットワークのモデルである ボルツマンマシンをプログラムするという課題が。 このモデルはsigmoid関数によって定まるノード間をある重みによって接続するという 割に簡単に再帰プログラムで記述できるモデル。 しかしノード数と、状態変化数にたいして、指数関数的な計算量になります 結局、毎回の結果をリストに保存させることにすることで 計算量を多項式時間に抑えることはできるのですが やはり、set!を使うことには抵抗が... しかし、こういう改善方法って自動生成できないものだろうか... 再帰中の同一計算式なので、その冗長性を省くという意味では 割に簡単にできそうだけれども...計算量は...