Gtkにちょっと手をだしてみました。 Xlibはもうこりごりで、Qtを少しかじってみたのですが、 やっぱりC++はちょっと...と思いGtkにおちつきました。 同程度の規模のものを書いて思ったことですが、 ツールキットとしてはQtの方が使い良いようです。 Gtkも内部で、階層化されたりいたり、いろいろ隠蔽してくれていたりで、 Xlibを自分でたたくよりかはすっきりと書けるのですが、 C++なQtはもっとすっきり書ける感じです。 まあ、CとC++の違い、そのままかもしれませんが。 内部構造はべつとして、Gtkにおいては、gtk-configの存在が大きいですね。 Qtにも似たようなものがあるみたいですが、標準ではなかったような...? とりあえず、Makefileに`gtk-config --cflags`なんて書けますし。 この便利さは捨てがたいですね。 まあ、最初からincludeパスが通しやすければいいのですけどね。 さて、あとは好きずきでしょうけど、最近の事情を鑑みると GtkならQtよりも楽に、他の人にほいと渡せるかもしれません。 FreeBSDやNetBSDな場合には、たいして変わりませんけど。