PRUG96システムで使っているSS無線ユニット用のレベルメータです。アンテナの 位置を調整するとき、パケットのとおり云々よりとりあえず信号が受信できるの かどうか確認するために。
SSトランシーバでは受信時に"RX ACT"がHighになります。(下図参照) 信号は上から RXACT / RXC / RXOUT です。
この信号より受信状態を検出することにします。今回はここに、ラジケータを接 続しました。はじめは、RXC出力をコンデンサとかで充電して検出しようかとも 考えたのですが、どうやらRXOUTはゆるやかに変化するので直接ラジケータをつ ないでうまくいくようです。
下にSSユニットのピン番号とラジケータ接続の回路図を提示します。
SSユニットのピン番号
25 | +5V | 23 | SCK | 21 | SI | 19 | SE/ | 17 | TXREQ | 15 | TEST0 | 13 | TXACT | 11 | TEST1 | 9 | RXACT | 7 | TEST3 | 5 | GND | 3 | Mode1 | 1 | Mode3 |
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26 | +5Vr | 24 | S0 | 22 | MRD | 20 | RESET/ | 18 | TXIN | 16 | TXC | 14 | RXOUT | 12 | RXC | 10 | TEST2 | 8 | GND | 6 | GND | 4 | Mode0 | 2 | Mode2 |
これがテスト用の受信部です。Sメータの感度の調整は、半固定抵抗で行ないま す。回路図はこちら
こちらはテスト用の送信装置。TXREQをHighにしなければなりません。その装置。 回路図はこちら