インターネットなネットワークを使って、いろいろなデバイスが繋がる、操作できるとおもしろいと思いませんか?この電光掲示板は、そんな遊びの第1弾です。下に示す図が、この電光掲示板に文字やらイメージを表示するための構成を表しています。デバイスがサーバを介して、IPで接続していることが分かると思います。この構成の利点は、たとえば、あるイメージを表示したいというクライアントは、電光掲示板の詳細な仕組みを知る必要がないということです。
この企画は、私の所属している東工大無線研の工大祭向けプロジェクトの一つとして遂行されました。私は、実際にLEDボードを制御する部分に手をだしたので、以下は、そんなハードウェアな側面からみたお話になっていることを御了承ください。
1999年工大祭 2000年新歓 2000年工大祭 2001年新歓 |
version1の展示。H8で全ての処理を担う。NICにはNE2000のISAカードを使用 version2の開発。電光掲示板のデータ生成をFPGAでやる計画 が、完成まにあわず。 version2の展示。全ての処理をFPGA上にハードウェアで実装。 ネットワーク部分は先輩のコード。事情により未公開 2001年新歓のバージョンを少し変更して実装する予定 |
0x00 | read | 指定する番地の値を読みだす |
---|---|---|
0x01 | write | 指定する番地に値を書きだす |
0xfe | ack | コマンドの実行成功 |
0xff | nack | コマンドの実行不成功 |