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Diary/2006-8-25

The有頂天ホテル

映画
ふらっと立ち寄ったTSUTAYAに置いてあったので観賞.
期待通り,文句なく面白かった.
観ている途中で妻が寝てしまったので,
あらためて二回観る事に.
一回目では,全然気づかなかった伏線が
前半に沢山しこんであるのに気づいたり,
また,字幕をつけてみてみたために
ぼそぼそてしてて聞き取りにくかった台詞に
ちょっとしたジョークがあるのに気づいたり.
面白かったりも.

とあるベンチャーの人と

話をした.
...と伏せる必要もなく準備中のワークショップ
スポンサーのお願いをするべくchip1stopの人と話を.
正直,部品をバラで買う事ができるDIGIKEYの日本版くらいにしか
思っていなかったのだが(だいぶ失礼...)
ちょっと先の計画について話を聞くうちに
話に食いついてしまった.
そして,その内容が興味深かったのとともに,
まずは,お金を稼げる事業から順々にという
(企業としては,あたりまえのスタンスであろうけれど)
今のスタンスに,なんか感心してしまった.
そして,お会いした人自身もかなりユニークな方だった.
「テクノロジーはエンターテイメントだから.わくわくしないと」
という言葉に納得.
そういえば,先日NHKのプロフェッショナルで
THineの製品に対して,コンサルタントが
「技術だけじゃクールじゃないんだよな」
と,コメントしているシーンがあったっけ.
ちなみに,その方曰く,
「映画観てても,ほら,撮影技術とか気にせず,
ただ面白いでしょ.ちゃんとした技術は裏に必要だけど
表にそれは,Dosen't Matterだよ.」
と.
...僕は,結構どう撮影しているのか,つい考えてしまうけれど
言わんとしていたことには納得だったのでした.

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